【カープ】外国人は良くてFAはダメ?カープはいつまで生え抜き主義を貫くのか

こんにちは

悟です。(@rxf7oqjSU4v473O

今日はプロ野球のFA権について話していきます。

まずは、スポーツ報知の方のツイートをご覧下さい

プロ野球に詳しい方であればご存じかも知れませんが、広島東洋カープが早くも二人目の新外国人を獲得しました。

この時期での外国人選手の獲得の理由が他球団に良い外国人を取られないように移籍金払っても早めに確保することが理由だったそうです。

しかし私はこのやり方に少し疑問があるので、この記事で少し解説していきます。

FAはダメで新外国人はOK??

もはやカープのFA不参入は当たり前となり、話題にもされません。

しかし、外国人選手に関しては違います。来シーズンに向けて既に2人を獲得しており。以前にもクリス・ジョンソンについてはシーズン途中にもかかわらず3年契約。他にも連覇の立役者ジェイ・ジャクソンやブラッド・エルドレッドなど様々な選手に対して高額な年俸支払い引き止めに成功してきました。

このようにFAは何がなんでもダメで、外国人にはいくら投資してもOK!というのが近年のカープです。

カープのお財布事情

簡単にですが、広島東洋カープの歴史を振り返ってみます。全て振り返るのは無理なので、「市民球場時代」と「マツダスタジアム移転後」の現代について説明します。

更に昔の出来事などはwikipedia等を参考にしてください。

第二次世界大戦~市民球場時代

広島カープの資金難を象徴するのが、1950年の「樽募金」かと思います。第2次世界大戦後に経営危機を迎えたカープを市民が募金を行い救いました。

それ以降、「カープは広島と共にある」として親会社を持たない市民球団として独自路線を歩んでいくことになります。

そして、1957年には広島市民球場が完成します。

1968年には東洋工業(現マツダ)の社長が筆頭株主になり、現在まで同族経営球団としてその体制を継続させています。

事実上、東洋工業が親会社では?と思う部分もありますが、決算も別々でありスポンサーのような立ち位置となっています。

当時のお財布事情について詳しくはわかりませんが、カープの創設sれた1950年から市民球場ラストイヤーの2009年までの成績はこのようになっています。

カープの順位(1950~2009)

カープの順位(1950~2009)

優勝回数6回と決して他球団に見劣りする成績ではありませんが、全体としてBクラスの方が多く、強豪と呼べる時期は短かったように思います。

マツダスタジアム時代

マツダスタジアム移転後のカープは、昨年までの3連覇、カープ女子の存在により人気球団の仲間入りを果たしました。

それに伴い、今年の年俸は12球団でも5位と言われており、球団にもある程度資金が溜まってきたように感じます。

今年に関してもFAを取得した野村と會沢の引き留めに成功しています。昨年は丸が巨人へ移籍しましたが、松山は残留しています。
前述の外国人選手の契約を含めても、ここ最近の広島東洋カープは資金は十分にあり、まだ他球団に在籍中の新外国人選手に対してアプローチをかけ、移籍金を支払うなど資金的な余裕があると言うことになります。

外国人にのみ投資を行うのは得策か

そこまでして良い外国人選手を取ることに意味があるのかと言われると少し疑問です。

外国人選手のリスク

NPBの外国人枠は1軍に4人までと制限されておりさらに投手と野手はいずれか3人までという規則もあります。

さらに外国人選手が必ず活躍するとは限りません。特に野手の場合、日本人投手の攻めに順応するまである程度時間も掛かります。それもで適応できず、最悪シーズン途中に帰国する場合もあります。一方活躍しても単年で年俸が大きく跳ね上がるリスクもあります。

それ以外にもカープは、新外国人選手とその家族に対しても生活に関する援助を行っており、多くの球団リソースが投入されていることもわかっています。
確かに、ここ数年でカープはジョンソンやエルドレッドと言う主力級の選手を何人も獲得してきました。一方で記憶にも残らず契約を解除された選手も数多くいます。

カープアカデミーの存在意義は

また、今回のように新外国人をがっつり取ってくるようでは、カープアカデミーの存在がぐらついてきます。いくら原石といえど、きっちり外国人枠を消化しますし、二軍の若手の出場機会を使っていることも維持tです。

このように、外国人選手への投資だけでは、少々問題がありそうだとわかってもらえたと思います。私としては、カープにもFAへの参入を検討してほしいと考えているので、以降はFAについて説明していきます。

スーパーエースを取るのがFAの全てではない

FAというと昨年の丸や内川といった超一流選手を取れと言っているわけではありません。

本質的にはドラフトもFAも進学人選手も自分のチームに足りないピースを補強すると言う点で変わりません。

今年で言うとソフトバンクの福田、広島の會沢や野村、昨年の炭谷、大和のような決して大人気とは言えない選手の獲得を検討してほしいと考えています。(残留が決まりましたが、日ハム中島も良いと思いました。)

FA選手だからといって年間を通じて3割30本を売ったりエースとしてローテーションを守ってもらう必要はありません。純粋に若手のが若手が成長するまでのつなぎとして機能してもらえる選手であれば獲得する価値はあると思います。

投手であれば100イニングあるいはビハインドゲーム中心で50試合登板、野手なら準レギュラーとして100試合前後を穴のポジションで出てもらえれば意味はあります。

外国人選手と異なり1年で対談すると言うケースもほとんどありません。逆に大当たりが少ないかもしれませんが計算できると言う点では優れていると思います。

NPBで唯一FA選手を獲得したことがないカープ

現在NPBに所属する12球団のうち、唯一FA選手を獲得したことのないチームがカープです。

先日は、トラックマンを来年も導入しないことを発表し、時代の流れに逆行している感が否めません。連覇も3で途絶え、来年以降も同じ戦いでやっていけるのか少し不安もあります。