【初めての投資】投資信託の基本と選び方

【初めての投資】投資信託の基本と選び方
【初めての投資】投資信託の基本と選び方
経済学
こんにちは
悟です。(@rxf7oqjSU4v473O
 
今回は「初めての投資」と題しまして、投資信託の選び方をまとめました。
私が実際に投資信託をする際にスクリーニングする項目や、投資に対する考え方などをわかりやすく説明していきます。

投資信託とは何か

ここは絶対外せない内容なので、しっかり理解してもらいたいです。
意外と投資信託の意味やメリットをわかっていない場合が多いのでまずは一言で投資信託を表してみます。

投資信託はお金をいろんな人から集めて様々なものに投資を行う商品です。

ざっくり言うと本当にこれだけです。(笑)

もう少し硬い説明で投資信託について理解しましょう。

投資信託は多数の投資家から資金を集めます。その集めた資金のかたまりを基金(ファンド)と言います。
また、その基金を運用・管理するのはファンドマネージャーという投資の専門家です。
運用益は個人の投資した金額に応じて分配されます。

まずファンドという形で運用することにより、複数の株式や複数の商品に分散投資をすることが可能になります。
投資には値下がりリスクや、その企業や国によるリスクなど様々なリスクがあります。
分散投資をすることにより、そうしたリスクを軽減できます。

もし投資信託が無い場合は個人投資家が、国内株や外国株、債券など分散投資をすることは非常に難しくなります。
その点で投資信託は個人投資家が手っ取り早く分散投資をするのに適した商品と言えます。

投資信託の分類

投資信託にも様々な種類があります。

まずは応募方法による違いです。

  •  単位型(ユニット型)=販売期間が限定されていて、運用が始まってからは追加購入が出来ないタイプの投資信託です。    

またこの単位型投資信託では運用開始から一定期間解約できないクローズド期間が設けられているものが多いです。
          
運用期間があらかじめ決まっている為、満期になると償還されます。  

  • 追加型(オープン型)=単位型に比べるとこちらの方が主流で、一般的にネット証券でその場で買えるタイプです。    

運用が始まってから追加購入が可能です。

運用期間は決まっておらず、無期限運用という形です。

次は運用対象による分類です。分類と言っても株式を入れてもいいのか入れるとダメなのかの2種類です。

 株式投資信託=株式を組み入れることが可能な投資信託です。

あくまで株式を入れても良いだけで、いれなくてもいいです。

  • 公社債投資信託=株式を一切組み入れる事ができません。公社債などに対して投資を行う投資信託です。
  • ETF(株価指数連動型上場投資信託)=証券取引所に上場している投資信託で、株式と同様に売買することができます。投資信託は1日ごとに値段が決まっているのですが、ETFではその時の時価で売買が可能です。損益と税金は株式と同様に計算されるので、株式だと思って差し支えありません。
  • REAT(不動産投資信託)=国内で販売されているものは「J-REAT」と言われていますが、世界的にはREATです。商業ビルやマンションなどの不動産に対して投資を行い、家賃収入や売却益などを投資家に分配します。

ETFと同様に取引所に上場しているものもあり、損益、税金ともに株式と同様に計算されるので、株式だと思って差し支えありません。

投資信託の売買

投資信託の価格は基準価額という言い方をします。単純に価格を見るだけでは高いのか安いのか判断することはできません。
なので個人投資家は投資信託に関する費用と投資対象を中心に選択をします。
費用は大きく分けて4つあります

  • 販売手数料=これは買ったときに掛かる費用です。

追加型公社債投資信託は手数料が無料なのですが、通常の投資信託は基準価額の1%から3%程度の手数料を販売会社に払います。
       
販売手数料は販売会社によって異なるのですが、手数料が掛からないものをノーロードといいます。
       
手数料は投資信託を買うコストになるので、ノーロードの商品を優先的に見ていくのがいいです。
私は現在、3種類の投資信託を持っていますが全てノーロードです。
基本的に手数料が取られると利回りが悪くなってしまうので、余程のこだわりがなければノーロードを買うのが良いと思います!

  • 信託財産留保額=こちらは売った時に掛かる費用です。  

運用期間中に解約があると、一時的にファンド内の商品を売却する費用が出てきます。
         
そういった場合に残った投資家が不利益を被る可能性があるため、それを防ぐために解約代金から費用を取ります。

  • 信託報酬=こちらは運用中に掛かる費用です。


純資産総額に信託報酬率を乗じて計算し、経費として毎日差し引かれます。

  • 監査費用=こちらは公認会計士による監査によってかかる費用です。

実は投資信託ってあまり売買する商品ではないんですね。
むしろ長期投資しなければリターンが出ないまであります。
詳しくはこちらをご覧ください。

ネット証券で買う

まずは基本中の基本ですが、必ずネット証券を開設しましょう。
 
ネット証券のメリット
  • 手数料が安い
  • 全てネットで完結する
 
ネット証券のデメリット
  • 買う物は全て自分で選ぶ必要がある
  • 地銀行との連携がイマイチ
 
ネット証券になると、手数料が安いです。
 
投資信託は一度や2度の買い物ではありませんからランニングコストになる手数料は非常に重要な要素です。
 
対面になると、商品特性を理解していなくても買えてしまいます。その反面、自分に不必要な買い物までしてしまう可能性があります。自分はリスクを抑えたいのに、高いリスクのものを気づいたら買ってたというケースも多く、勉強は面倒ですが自分で選べた方が責任も明確でおすすめです。
 

分散投資をする

分散投資はリスクを減らすために行われます。
1つの株式や国に依存してしまうと、倒産や国の情勢によって大きく評価額が変わってしまいます。それを、分散投資する事で、個別株ごとの平均化を図りリスクを減らしています。
投資信託は、たくさんの株式の寄せ集めのようなものです。
個別株を買おうと思うと、どうしても一つあたり10万から30万ほどになります。
それを複数、一定期間ごとに買うのは難しいですから、庶民でも分散投資をしてリスクを減らせるようにするのが投資信託です。
 
先程は、投資信託は株式の寄せ集めだと言いましたが、選ぶものによってはある国や地域、産業に特化したものもあります。
初めて投資に挑戦する人は、世界中に投資をする投資信託(米国株でも可)か、複数の投資信託を持つ事をオススメします。
 
米国株でも可とした理由は、米国を対象とした投資信託の中にある個別株はグローバル企業ばかりだからです。Amazon、Apple、Facebook、google、ボーイング、などの一流企業は米国以外での利益が非常に大きく、世界経済の成長に依存している側面が強いからです。
 
ここまでをまとめると、リスクが高い(リターンが大きい)順に、
 
個別株 < 投資信託 < 複数の投資信託
 
となります。
 

どんな投資信託を選べばいい?

長々と説明してきましたが、ここからは実用的な部分に入っていきます。

どんな投資信託を選べばいいか、スクリーニング項目をピックアップしていきます。

信託報酬を見る

信託報酬はランニングコストですから、同じ中身なら少なければ少ないほど良いと言えます。

厳密には全く同じ投資信託はないのですが、ベンチマークとする指標が同じであったり、個人で持つ分には大差はありません。

なので、米国株なら米国株で、手数料の安いものを優先的に選ぶのがいいと思います。

私は0.2%を基準に、それよりも安い投資信託を中心に指標を詳しく見るようにしています。後は好みで選んでいます。

毎月分配型ではないものを買う

毎月分配型は、対面売りが主流だった昔に多かったタイプです。
最近新しく市場に出てくるもので、毎月分配型なのはまずありません。
 
 

余談:投資先は海外が良い理由

私のポートフォリオには日本株はほとんどありません。

大半が海外を対象とした投資信託で、一部日本株が含まれているというタイプがほとんどです。

その理由を少しだけ説明して終わりたいと思います。

日本にいる時点で日本に投資している

あとは、日本で生活して、日本で仕事をする以上は、圧倒的に日本経済に依存していることになります。

生活レベルも給与も日本経済に大きく左右されることは明らかですし、投資信託でわざわざ投資をするまでもなく、日本に投資をしていることになるからです。

余剰資金で行う投資は、リスクの分散とリターンの最大化が重要となってくるので、「リスク分散」という視点に立てば、海外への投資は必須です。

リターンについても、日本はどちらかというと成熟した社会ですし、今後人口が増えて発展するであろう地域や、企業に対して投資をする方が見込みもあると考えています。

以上、投資信託の基本について説明して、どんな投資信託が良いのか具体的に言及しました。