就活で求められるTOEICスコアは?目標にするべきスコア【技術職も含む】

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こんにちは

21卒の理系大学院生の悟です。

就職活動を行う上でTOEICスコアを気にする人も多いと思います。

そこで今回の記事では、就職活動に向けて取得しておきたいTOEICスコアについてまとめていきます。

この記事では、主に技術職を受ける理系学生を対象としています。

私は大学院生ですが、TOEICに関しては学部生についても見られているポイントは変わらないと思います。

企業におけるTOEICの存在感

まずはじめに、企業でTOEICがどのように活用されているかを見ていきます。

TOEIC開催元のETSが行った調査を以下に引用します。

企業・団体が求めるTOEIC®Programスコア(英語活用実態調査2019(企業・団体))

上記から分かることを簡単にまとめると以下のようになります。

企業におけるTOEIC活用のポイント
  • 新卒採用では55%以上、中途では60%以上の企業で活用している、あるいは活用する可能性がある
  • TOEICを活用している企業が、要件としているスコアは、新卒で545点中途で620点
  • 昇進、海外出張等にTOEICを活用している企業が30%以上存在する
  • 社員に期待するTOEICスコアは、新卒で535点、中途、技術職で560点、営業部門で575点、海外部門で690点

また、調査に回答した企業・団体では業務内で、英語を使用する機会が増えていくと予想しています。

特に、採用や異動といった場面で、英語力を要件とする方向が強くでており、就職活動におけるTOEICの重要性は増していくと考えられます。

企業・団体内での英語の使用状況と目標とする英語力(英語活用実態調査2019(企業・団体))

企業・団体内での英語の使用状況と目標とする英語力(英語活用実態調査2019(企業・団体))

就活におけるTOEICの役割

企業・団体におけるTOEICの存在感が今後も増していくことは理解してもらえたと思います。

次に、就活におけるTOEICの役割を整理していきたいと思います。

シンプルにスコアが高い方が良いのは当たり前ですが、800点や900点といったハイスコアでなくても、使い方次第では自分をアピールする手段の1つとして活用することができます。

私が考える就活におけるTOEICの役割は以下の3つです。

就活におけるTOEICの役割
  1. 英語力を測る物差し
  2. 話のネタ(ガクチカなど)
  3. 時代の流れを読めているか

    英語力

    TOEIC試験、本来の役割です。

    先ほど説明したように、企業は英語力のある人材を求めています

    いやむしろ、一定程度の英語力が無い人材は採用の対象にならなくなってくかもしれません。

    大手企業だけでなく中小でも、海外に進出したり、海外売上を伸ばしたいと考えており、採用する人は「英語力を持っている人が良い」と考えているはずです。

    もちろん英語力が無くても採用される人はいますが、それに変わる大きな強みが求められており、普通の人はおとなしくTOEICテストを受けるのが吉だと思います。

    また英語試験の中でも受験人口が多く、認知度も高いことから、完璧でなくとも客観的に英語力を測る物差しとしてTOEICが使われています。

    話のネタ

    面接やエントリーシートでTOEICのスコアアップの経緯をガクチカ(学生時代に頑張ったこと)にすることができます。

    私は、就職活動時に790点を持っていました。

    低くはありませんが、「私、英語できます!」というには中途半端なスコアだと思いますが、ESにはしっかりTOEICの話を書きました。

    私は短期留学の経験があるのですが、「留学」だけの話よりは、留学に行くために、あるいは留学を経てTOEICのスコアがアップしたことをアピールすることができました。

    エントリーした全ての企業のガクチカで同じことを書いているのですが、全ての企業で肯定的に受け止めてくれたと思っています。

    時代の流れを読めているか

    股、全ての人が分かっていることだと思いますが、現代の就職活動においてTOEICはあった方が良いに決まっています。

    先にも説明したように、データからもTOEICのスコアが求められているのは明白です。

    更に、大学入学時からTOEICを受験しろと言われ、大学院入試でも活用され、就職セミナーでもTOEICを受けろと言われる中、もはやTOEICを受けないという選択肢はありません。

    そして、受けてない場合は、「なぜ受けなかったんですか?」や「英語を勉強していますか?」と言われてしまう可能性すらあります。

    20分から1時間という限られた面接時間で 、そんなしょうもないことを言っている時間は非常に勿体ないです。

    私の友人で、TOEIC未受験の人がいたのですが、実際に面接で質問をされて、答えようがなかったと言っていました。

    じゃあ何点あれば良いの?

    ここまで、TOEICの必要性について説いてきましたが、最後に目安となるスコアを示して終わろうと思います。

    最低限の目標 600点

    履歴書に載せるべきとされているスコアが600点です。

    企業が社員に期待するスコアのうち、海外部門を除いた平均値は500点代ですから、入社後にスコアが障害となることも少ないはずです。

    そして自社の基準と比較して十分なスコアを持っている学生であれば、マイナス評価がされることも少ないと思います。

    また、アピールしようと考えた場合、全受験者の平均点が580点ほどであることから、平均以上のスコアということで600点は無いとアピールにはならないでしょう。

    可能なら800点

    理系職で就職をしようと思った場合、商社やコンサルのように当たり前のように高得点を持つ学生は多くありません。

    もちろん企業にもよりますが、800点近くあればスコアを評価してもらえます。

    理系学生は文系学生と比べてTOEICスコアが控えめなため、800点あれば十分際立った存在になることができます。

    私がある建設業を受けた際には、自分のスコアで、「弊社の海外駐在社員と比べても十分なスコアだし、なかなかそのスコアを持っている人は居ないよ」と言ってもらえました。

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    まとめ

    理系就職で必要とされるTOEICのスコアについて解説してきました。

    多くの企業で、英語力が求められており、今後もその傾向は増していくと考えられます。

    また、時代背景からも、現役大学生でTOEICを受けないという選択肢はもはやありません。

    しっかりと準備を行って、自分が納得いく形で就職活動を進められるように準備をしておきましょう。