大学を卒業、そして大学院に入学【2年間、鍛錬の時】

こんにちは

悟です。(@rxf7oqjSU4v473O

私はこの春から大学院1年生になりました。

ということで、入学から1ヶ月経過していますが、大学卒業と大学院に入学するにあたって感じたことを書いていきます。

大学に来てよかった

 大学名はずっと伏せたままですが、この大学に来て本当によかったなと思っています。

 正直なところ、大学生でやった方がいいと言われていることは大体できたかなーと勝手に思っています。

 専門の勉強はもちろんがんばりました。4年生で学会にも出ることができ、投稿論文も出そうかという段階まで来ています。

 サークルでは新しいスポーツにも挑戦しました。先輩やOBなどうんざりすることも多かったですが、目上の人への礼儀など今となっては重要なことを教えてくれたサークルでした。

 海外留学にも行きました。英語はセンターで100点だった私が、TOEICで790点までスコアを伸ばすことができたのもこの留学があってこそだと感じています。

 卒業後も関係が続きそうな友人もできました。講義で一緒だったのは1年生のころだけでしたが、定期的にみんなで飲みに行き卒業旅行にも行くことができました。

 結婚したいなと本気で思える彼女にも出会えました。

こんな感じで自称ですが、充実した大学生活を過ごすことができたと思っています。

沢山の人が私を変えてくれた

 大学での出会いは一生モノ

というのはその通りです。

大抵の場合は、「大学で出会った友人はその先も友人」という意味で使われますが、私は少し違った意味でその通りだなと思いました。

大学生の1年って本当に長いです。

1年もあれば学力はもちろん、人間性も含めて完全に別人になることができます。

高校時代の先輩とは比較にならないほど、大学の先輩たちは人生経験が豊かです。1年生と4年生を比べると、もう子どもと大人ほど違いがあります。

そんな先輩たち、先生や社会人と出会うたびに私の価値観が変わっていきました。

良い例えが浮かびませんが、新しい人に出会う度に、私がアップデートされていくような感覚です。

嫌な人や昔ながらの考えの人もいたりして、大変なこともありますが、反射的に反応せず、素直にすべての人に対して学ぶ意識を持つことが大切なような気がします。

学ぶことが大好きになった

私は大学に入ってから本を読むことが大好きになり、学ぶことが大好きになりました。

きっかけは、大学入学後のガイダンスで、「大学の4年間で100冊の本を読もう」という話を先生から聞いたことでした。

これまで読書なんてしたことのなかった私ですが、なぜか素直に聞き入れ、4年間で120冊くらいは読んだと思います。

今思えば、この何気ないガイダンスが私の4年間を変えてくれたような気がします。

なので、話を聞く側の人はフラットな気持ちで受け入れること、話をする側は100人に1人くらいは実行に移すので気合を入れて話してもらいたいものです。

大学院に行きたいとは思ってたけど分野は決めてなかった

私は入試で理系を選んだ時点で、大学院進学は心に決めていました。

「農学部」としか決めていないのに何故か進学するだろうなとは思っていました。

私の入った大学は、入学してから専攻を選ぶことができたので、

「まあ、面白いことが見つかるでしょ」といった軽い気持ちで思っていました。

実際に、どの専攻も1度は進もうかと考えましたし、それぞれの魅力や必要性については理解しました。

大学選びでよく、「やりたいことを決めてから行け」「やりたいことがないなら金の無駄だ」などという声を聞きますが、「やりたいことを見つける」ために大学に行ってもいいんじゃないですかね。

選んだ専攻が合わず、違う分野に就職したりする人は、4年間かけて自分の向いてないことがわかって別の分野に挑戦するのですから、十分だと思います。

それに、高校生の時点で「これをやりたい」って決めてしまうのも怖いような気がします。

世の中にはまだ自分の知らないことがいっぱいあって、それぞれの分野で寝食を忘れるほど熱中している人が沢山います。

そういった人たちに簡単に会えるのが大学という場所です。

研究者と会える機会なんて、大学を卒業してから1度もないことだってありますから、貴重な時間だと思います。

社会人になる友人を横目に見ながら

そうこうしている間に、就職活動が始まり、ついに卒業を迎えてしまいました。

私の大学では大学院進学が3割と少しくらいなので、仲のよかった人たちも大体卒業していきました。

社会に出て、お金をもらっている友人たちに比べ、自分はお金を払い授業を受け、研究室に通い詰める日々。

努力はしているつもりでも、就職したみんなが急に社会人になり、不安になっていた自分が居ました。

Twitterを見ると公務員になった人、企業に入った人、それぞれですが入って早々休みがないだの、残業だの、同期の女の子を誘っただの言っているのを見て、人ってそんなすぐには変わらないんだなと気づき気にする必要はないなと思いました。

そういうことをTwitterなどでつぶやいていいものかは、疑問が残りますが、何となく大学1年生の頃の雰囲気に似ているのかもしれません。

自分に厳しく、自立した人間になるために

とにかく、大学院に進学した自分は2年間全力で走り切るしかないのです。
一時はブログなんてやってる暇はない…と思い更新が途絶えた期間もありました。
 
それでも今も更新をしているわけですが、それにはいくつか理由があります。
1つ目は、日々の学びを確かなものにするため
2つ目は、自分の考えをコトバにするため
3つ目は、たった今、テレビで菊池雄星投手(マリナーズ)がインタビューに答えていたことになりました。
 
書き続けることで、10年後数十年後に大きな意味が出てくる
菊池雄星
 
菊池投手は高校生時代から、毎日日誌をつけているそうで、野球でも勉強と一緒でメモをしないと忘れてしまうから。だそうです。
成功も習慣だと思うんです
菊池雄星
菊池投手は、毎日毎日書く日誌に、「プロ野球選手になる」「メジャーに行く」と書き続けたそうです。日々習慣にすることで思いを強くし、見つめ直す。
これを聞いて、自分も日々の学びを書き留めていこうと思います。
 
大学院での生活は研究室での時間が大半を占めてしまうので、ライバルや刺激を受ける人が少なくなりがちです。
研究が中心ですが、研究以外にもやりたいことは沢山あります。
研究成果も出し、後輩の育成もし、自分のスキルや人間性を高める。
そんな大学院での時間になれば、行った甲斐があったのかなと思います。