こんにちは
悟です。(@rxf7oqjSU4v473O)
今回はスマートフォンではなぜアプリが沢山あって、パソコンにはないのかを説明したいと思います。
パソコンであればどんなものも「お気に入り」などに登録してwebサイトにアクセスしますよね。
スマホでも面倒ですが、webサイトにアクセスすることも出来ますし、アプリの必要性に疑問がありました。
そのような疑問を持っている人は、この記事でぜひ解決してもらいたいと思います。
目次
アプリケーションとは何か?
まずはアプリケーションという定義について説明します。
2008年から登場していて、App Store、Google Play、Windows Phone Store、BlackBerry App Worldのように基本的にモバイルオペレーティングシステムメーカーが運営するアプリケーション配信プラットフォームを通じて利用するのが一般的である。
~中略~
一般的にアプリケーション価格の30%ほどは「手数料」などの名目で配信元(iTunesなど)に渡り、残りはアプリケーション作者に配分される[1]。 by Wikipedia
基本的には、スマホやタブレット、パソコンに限らず、何らかのプラットフォームからインストールし、利用するものになります。
よく目にする、「App」は「Application」の略になります。
メリット
続いて、アプリケーション化のメリットについて説明します。
読み込みが早い
アプリケーションを使うと、素早く画面を開くことが出来ます。
更に、アプリ画面を途中で閉じた場合の復帰も早いという特徴があります。
これは、アプリの性質によるもので、アプリの初回インストールやアップデートの際に、サイトの形式やデザイン、機能を事前にダウンロードしているからです。
そのため、アプリ起動時は、商品の画像であったり、テキスト情報を取得するだけで画面を表示できます。
ユーザーを独占できる
スマホアプリを使うと、ユーザーの囲い込みが可能になります。
例えば、マクドナルドや吉野やなどの飲食店アプリ。
これらのアプリでは、一度インストールしてもらうことで、ユーザー側に店舗を記憶してもらうことができます。更に、定期的にプッシュ通知を送ることで、他の競合と比較して優先的に利用を促すことが可能です。
データ収集ができる
アプリを利用してもらうことでデータ収集が容易になります。
パソコンでの利用だと、例えば異なるIPアドレスからのアクセスであったりログインされてないユーザーからのアクセスを解析しにくくなります。
一方で、アプリを利用してもらえれば、どのユーザーからのアクセスであるかは容易に判断でき、解析も容易です。
デメリット
続いてデメリットです。
開発コストが高い
基本的にアプリケーション開発にはコストが掛かります。
ですので、就活サービスなど一定の規模になってきてからアプリが公開されることが多くなるのはこの理由です。
SNSなどで拡散しにくい
ユーザーの囲い込みが容易なのはメリットとしてありますが、新規ユーザーの獲得は少し難しくなります。
まずはインストールしてもらう必要があるため、ユーザーが利用したことのないサービスだとインストールすらしてもらえません。
ですので、そこからの拡散というものも難しくなります。
まとめ
簡単にスマホアプリの必要性とそのメリットデメリットについて解説しました。
アプリは便利な場合が多いですが、データをしっかりと収集されていることや囲い込まれてるなぁと認識した上で使ってもらいたいです。