【有斐閣ストゥディア】社会科学入門におすすめなのでまとめました

有斐閣ストゥディアおすすめ本
有斐閣ストゥディアおすすめ本
私のおすすめ

こんにちは

悟です。(@rxf7oqjSU4v473O

今回は、社会科学系の学術書出版で有名な有斐閣のストゥディアというシリーズについて紹介します。

有斐閣ストゥディアとは?

2019年1月時点で55冊出版されている社会科学系の入門書レーベルです。

これからの「ベーシック」

色あせない「マインド」

を合言葉に社会科学の各分野において普遍的な理論をわかりやすく解説しているのが特徴的です。大学の講義でも採用実績がありながら、読み物としても読みやすいように話し調で書かれています。

同じ有斐閣に有斐閣アルマというシリーズがありますがそちらより基礎寄りの内容です。

社会科学を専攻する大学生の副読本としては勿論ですが、その分野に興味のある人がはじめに手に取る本としても有用ですよ!

 以下では分野別におすすめの本をいくつか紹介していきます。

経済学

経済学は基本のマクロ・ミクロは当然のこととして、開発経済学や交通経済学、国際金融など、なかなか初学者向けの本が少ない分野でも出版がされています

特に開発経済学はおすすめで、内容がストーリー仕立てになっていて登場人物同士の会話を皮切りに開発経済学の理論と途上国の発展の説明がなされています。

また、開発経済学だけではなく、ほかのミクロやマクロ、計量経済やフィールド調査についても触れられているため、ほかの分野への興味もそそられます。

開発経済学の入門の入門として最適です。

交通経済のエッセンスは現在読んでいるところです。高速道路や電車の料金はどのように決まっているのか、リニアの経済効果はどうやって計算されているのか、有料道路の採算割れはなぜ起こるのか、興味深くて奥深い交通経済学の世界を楽しめます。

経営学

経営学では人事管理やマーケティングなど馴染みのある内容から、国際経営やNPO論など、なかなか基本的な内容を手軽に学ぶことが難しい分野まで丁寧に解説されています。  

雇われる側としても、経営の仕組みがわかっていれば役に立つので、勉強したい分野の1つです。

政治学

政治学では、初学者向けテキストにも関わらず、「日本」や「東南アジア」など地域ごとのテキストが刊行されています。

入門書は、どうしても普遍的な理論の説明が多くなって単調になりやすいですが、国や地域などより現実とリンクさせて学ぶことができます。

社会学

社会学でも今現実に起こっていることを中心としたラインナップになっています。

特にジェンダー論や家族社会学は今まさに転換期を迎えつつある中で非常に重要なテーマになっています。

感情的な意見を述べる前に、しっかりと根本から理解すらことが大切です。

法学

私は法学の知識に乏しいのですが、そんな私でも読めるのがこのレーベルの特徴だと思います。

コラムが充実していて、「こういう場面で使うのね」と納得させられます。

「倒産法」は少し気になっています。

心理学

 心理学の分野はまだ勉強したことがなく、近いうちに学びたい分野の1つです。

近年は心理学の流行で関連書籍もかなり増えましたが、本物か偽物かわからないような本が多いのも事実…有斐閣を通してがっちり基礎を身に着けておきたいです。

教育学

 センター試験の廃止、プログラミングの必修化、文系における数列・ベクトルの廃止、大学入試での英語スピーキングの導入など、教育現場では常に改革が行われています。

いつのまにか、「社会の即戦力を育成するにはどうすればいいか」という目的に変わりつつあるような気がしてなりません。

大学でも選択と集中により大半の大学の研究費は減らされ、将来の日本が不安視される要因でもあります。

感情的な議論にならない為にも、一度は「教育学」というものに触れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

有斐閣ストゥディアはまだ刊行して3年ほどしか経っておらず、種類も少ないですが私の大学でも既に教科書として採用されているところもあります。

安心の有斐閣ということもあり、今後さらに種類が増えていって、様々な分野を手軽に勉強できるようになってほしいものです!

おわり。