初めてのポスター発表!研究仲間を見つけるのに最適

こんにちは

悟です。(@rxf7oqjSU4v473O

現在修士1年生の私ですが、これまで2度学会に出たことがあります。全国大会と支部会ですが、いずれも口頭発表です。

口頭発表とは、教室や会議室で前に立ちプレゼンテーションを行います。

だいたい発表10分+質疑応答3分や発表12分+質疑応答3分くらいが一般的だと思います。

今回は初めてのポスター発表を行ったので、その感想や気づきなどを書いていきたいと思います。

ポスター発表では、A0程度の大きなロール紙1枚に研究内容をまとめて掲示し、その前に立って興味のある人に向けて説明したり、議論をしたりする発表形式です。

口頭発表のメリットデメリット

 口頭発表では、発表時間は一方的に自分が話してその後、質疑応答で他の人とコミュニケーションを取る形が一般的です。

相手に伝えられる情報量は非常に多いのですが、それを相手が理解してくれるのかは別問題です。

私の場合は、発表グループの分野と研究内容がずれている場合などがあり、質疑応答で基本的な質問しか来ないケースが多く、不完全燃焼だったことを良く覚えています。

はじめての学会を終えて

初めての学会発表を終えて

はじめての学会を終えて(相手に合わせて発表する)

【2度目の学会発表】相手に合わせて発表する

口頭発表では毎度毎度、発表時間に収まらない部分を、予備スライドとして大量に準備します。

ここは発表ではあまり触れられてないから、質問対応できるようにしよう…といった具合です。

聞く側としては、既に当然のように知っている知識も、初めて見る数式や情報も1回きりしか聞くことしかできません。

人の研究を1回で完全に理解するのは、先生方であっても至難の技です。更に質疑応答の時間も限られており、議論を深めることも用意ではありません。

そのため、口頭発表では研究内容を理解しにくいこと、その場で議論を深められないというデメリットがあります。

ポスター発表をやってみた感想

口頭発表しか経験したことがない段階であっても、上記のメリットやデメリットは感じていました。

そこで、いつかポスター発表をやってみたい、自分と似た研究テーマの人と話したいと思っており、今年ついに実現したわけです。

自分の研究を思う存分伝えられる

ポスター発表でまず初めに思ったのは、自分の研究を思う存分伝えられるということです。

一人の相手に何分などといった制限もないため、研究背景から最終的なゴールまでしっかりと伝えることが可能です。

発表と違って、理論整然としていなくても、しゃべり直すこともできるため、発表の時に緊張してしまう自分にとっては本当にありがたかったです。

現在結果の出ている発表内容だけでは、全体像が伝わらないことも多いため、これまでどんなことをやってきて、これからこうしていきたい。

といった口頭発表ではそこまで時間を割けない内容に対しても時間を取ることができます。

自分の研究の至らなさを知れる

また、ポスター発表は興味のある人が、大抵の場合は狙ってポスターの元にやってきます。

そのため、研究テーマが近かったり、背景知識があることが多いです。それも一対一など少人数になりやすいため、相手の豊富な背景知識をぶつけてきます。

院生とは言え、教授陣にとってはひよっこなのは当然なので、自分の知らないこと、考慮していなかったことなどを指摘してもらえ、たくさんの学びがあります。

もちろん今は聞いてほしくない部分もありますし、痛い部分を指摘されることもあります。

それはそれで、指導教官とは別の視点での意見なので、本当に貴重です。

学生の研究仲間が見つかる

なによりうれしかったのは、学生の研究仲間が見つかったことです。

事前掲示してあるポスターを見つけて、狙って聞きに来てくれたようです。

研究でなやんだ部分が似ていたり、分野あるあるのような話もできて、初めて近しいテーマの友人ができました。

自分の研究室だと、似たテーマの人がいたりしますが、外部で見つけるのは意外と難しいものです。

教授だと、どうしても教えてもらうことが多くなってしまい、自分の意見や考え方を100%伝えるのも難しいです。

その点で学生相手は非常に話しやすく、アドバイスももらいやすため、研究モチベーションを維持するのにもおすすめです。

まとめ

話がいろいろと飛んではいますが、結論としては口頭発表よりポスター発表がいい!ということです。

今後も発表する機会があれば、ポスターがいいなぁと思っています。

もちろん自分の研究をしっかりと理解していないと、説明なんてできないので、口頭発表のように15分耐えしのぐなんて考えは通用しません。

ですが、研究を熱心にやろうと思えば、仲間は必要ですしいろいろな意見をもらえる環境は恵まれていると思います。